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MOSAIC.WAVライブ@ニコファーレ感想

なかなか都合が合わずいけなかったMOSAIC.WAVのライブ「AKIBA-POP √ NICOLLECTION」に行ってきましたー。
場所は六本木のニコファーレ。先月OSTERさんのライブで行ったばっかり。
セットリストや出演者はこちら http://web.mosaicwav.com/article/54179956.html


■全周スクリーン
会場の特徴である全周スクリーンは今回も活用。
OSTERさんの時、曲中はニコ生コメント流れず曲間にだけ流れる仕様でしたが、
今回は曲中にもコメントが流れてました。
曲の盛り上がりに応じた歌詞や絵文字など、総じて訓練されたコメントが多かったのでさほど違和感はなく。


■オータムリーフ管弦楽団さん
弦楽と管セクションは主にオータムリーフさんのメンバー。
「Love Cheat!」はまさに定演でもやってた曲で、今回はついに本家と一緒に。
「AKIBA-POP the Future」は原曲からオケ的な感じですが、最初の弦楽アンサンブルとか、サビ前のブラス部隊の盛り上げとか、これは生ならではという感じで本当に素敵でした。ぱちぱち。


■♪ようじょ、ようじょを超える?もの
「♪ようじょ、ようじょ」の大合唱は覚悟していました(実際2回もありました)。
しかし、まさかサビが伏字セリフばかりな伏字POP「魔法のおしごと」と
タイトルからもう飛んでいる「Hな国の教育事情」が聴けるとは。
前者なんか紺野あずれ氏の漫画「こえでおしごと!」の限定特典曲でアルバムにも入ってないのに。


■デッキブラシのパフォーマンス
幕間でいきなり掃除のおばちゃんがデッキブラシ持ってステージ清掃を始めたので
なんだなんだと思ってたら、なんとブラシを使っておもむろにタップダンスを始めるという演出が。
この方々は「TAP DO」という団体とのことで、余興としてもそうですが本チャンの曲でも踊りを披露するなど、重要な位置を占めていました。


■バンナム開発のペンライト
バンダイナムコゲームスさんが開発したペンライト「ルミコネ http://lumiconne.com/ 」の貸出が今回ありました。
無線機能を搭載しており、指令により全員分の色が一斉に切り替わるしくみ。
曲に合わせてサイリュームを持ち替える手間もなくなり、これはこれでいい感じでした。
(といっても盛り上がる曲はやっぱりUO出したくなりますが)


■ステージなかなか見えない現地民
ライブ慣れしてない立場からの見え方ですが、現地民は明らかにステージ見えないですね。
かやぴーのキーボードさばきとかも全く見られず。この点はニコ生民がうらやましい。
横アリや武道館みたいな大規模会場であれば大画面モニターで補完…となるんでしょうけど、
ニコファーレ自慢の全周スクリーンも、人込みに入ってしまうと下部は見えないという。
まあ現地民はそのぶん皆で盛り上がれていいじゃないかという面もありますけどね。
(もしかして見えなかった部分は後でライブDVDをかってね!という穿った見方もあるのか)


■ボーカルは主役か、主役の一人か
ライブやバンドの性質にもよるんでしょうが、せっかく間奏等でボーカル以外がソロやってるなら
もう少し光を当ててみても…とは思うところはあります。
この点はOSTERさんのライブと非常に対照的でした。

 

■ニコ生の有料配信
現実的な話になってしまいますが、ニコ生は第1部は48,042人、第2部は34,773人が来場。
各回1,500ptずつ必要な有料配信なので…って計算したらこれはすごい数字に。
(実際のライブ会場はたかだか300人しか入れず、6,000円/人のチケでも配信の7分の1くらいにしか)


…ということで色々書きましたが、個人的には長年の夢だった「片道きゃっちぼーる」と「ふぃぎゅ@」を生で聴けたのでもう大満足でした。

 

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