「たまこまーけっと」が好きすぎるので
まだ3話しか放映してないですが雪のなか京都に来ています。
実は前に巡礼した「けいおん!」の舞台にもほど近く。
聖地巡礼する人の中には、本編に出てきた背景を特定し
できるだけ近いアングルで撮影をするということに注力する方がいて
すごいなぁと思います。
一方、私は写真を撮ることにそこまでこだわりがありません。
(撮ってる姿を周りに見られるがハズカシイというのもありますが…
どちらかというと、現地の雰囲気を味わって
キャラがこの街でどう過ごしているかを感じ取ろうとしています。
こればっかりは、巡礼された方の写真つきブログを見ても分からないことです。
たとえば、たまこさんが高校に登校する際
作中で家のシーンから学校のシーンにいきなり飛ぶとします。
しかし実際には、鴨川を渡って京阪の出町柳駅から
藤森駅まで20分ほど電車に揺られ、降りたら例の橋を渡り
高校に到着するわけです。
それを実際に体験すると、たとえ作中ではカットされていたとしても
たまこさんの日常の中にそれは確かにあるということが分かり
よりキャラが現実味を帯びて感じられてくることになります。
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ということで今日まわったところですが、ほぼこの動画を
なぞったような形となるので細部は省略。
気になったところを以下に。
■京都聖母学院
たまこさん達の制服って他アニメのように奇抜ではなく
実際にありそうな落ち着いた雰囲気のだなーと思ってたら
場所のモデルにもなってる京都聖母学院の制服にほぼ近いようで。
実際、藤森駅にいた生徒を見てみるとそのまんまでした。
■うさ湯(錦湯:中京区堺町通錦小路下る)
16時オープンとのことで、時間を合わせて入浴してきました。こういう昔ながらの銭湯は初めてですが、作中同様に昭和の雰囲気が漂い、地元のおっちゃん達でにぎわっていました。
作中では広そうに見えますが実際はこじんまりしていて
お風呂は7~8人も入ればいっぱい。
脱衣所も風呂場も天井は女湯と繋がっているため声も聞こえてきますし、デラさんみたいに飛べれば行き来もできます。
■うさぎ山商店街(出町桝形商店街)
OPでみかんや雑誌がぴょこぴょこ跳ねてるシーンがありますが
商店街にどさっと並べられた野菜や果物、本屋さんも含め
とても鮮やかに目に飛び込んできました。
↑揚げ物屋さんのコロッケ。たまこさん達のように歩きながら頂きました。
↑モデルになった「出町ふたば」の豆餅。甘さひかえめ。
17時頃にいったらもう完売間近で滑り込みセーフでした。
あと商店街は個人商店が多く日曜休みだったりするので注意かも。
こんな感じで堪能してきました。
これからの話数でおそらく今日訪れた場所がたくさん出てくるので
より身近に感じつつ視聴していきたいと思います。
現地を見ることで現実と虚構がリンクできれば妄想するにも有用ですし
そのうち夢にも出てこないかなぁと思いつつ。
とりあえずたまこさんとスキップしてきますー
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